2019年10月21日
アドセンスの謎〜なぜアフィCPCに収束するのか?〜
先日、アドセンスのデータを閲覧していた気が付いたのですが、直近一年間のアフィリエイトASPとアドセンスのCPCはほんの「0.1円」の差しかありませんでした。
これはなぜなのか?
分配率なども違うでしょうし、ここまでピンポイントで合致しているのは謎が深まるばかりですが、おそらくは広告主様がASPでのクリック単価を元にアドセンス経由でもご出稿して頂けているのかもしれません。
例えば、非常に大雑把にいえば、仮にアフィの確定報酬が年間100万として10,000クリックだった場合、クリック単価は100円ということになりますが、その100円単価を元にして、アドセンス経由でも出稿して頂けているのではないかなと感じています。
もちろん「仮に」の話ですので、自サイトが100円単価というわけではないです。
巷ではアドセンス単価を上げる方法として、キーワードの選定とかジャンルの選定、あるいは大きな広告を掲載するとか、そのようなことがささやかれてはいますが、クリック単価を上げるにはASPアフィを主眼に置いた方が結果的には稼げるのではないかと考えています。アドセンスではスマートプライジングなどの仕組みもあるようですが、ASPでの結果が出ていれば、自然とクリック単価は収束していくのかもしれません。
ただ、グーグルの公式サイトで言われているようなアドバイスを否定するつもりはまったくなく、一般的にはやはり大きめの広告を掲載するとか、自動広告を掲載するとかした方が効果は高いのかもしれません。
このあたりはサイトの運営方針によるのかもしれませんが、アクセス数を増やすことだけを目的にするのではなく、成果の上がりやすいサイトに仕上げていくことも必要ではないかと考えています。
ニックネーム ブログアフィリエイター at 00:29