2020年07月28日

今月で持続化給付金の申請条件をクリアする予定です

今月も残すところあと3日となりましたが、本日28日時点では、今月分の売上にて持続化給付金の申請要件を満たす状況となっています。

毎月わずかな差で売上50%減の条件を外れてしまっていたのですが、各アフィリエイトASPでの6月発生分の未確定報酬の残高を考えると、おそらくは今月で申請条件をクリアできるものと感じています。

パーセンテージ的には現時点で前年同月比・「59.06%減」となっており、月末までに数件が確定して最終「53.315%減」で着地すると想定してますが、イレギュラーな確定報酬が発生して3.4%以上増えれば申請条件を外れてしまうことになります。

1件だけ、ある程度の規模感のある未確定報酬分が残っており、万一、そちらが確定してしまうと条件を外れてしまう可能性もありますが、その広告主は2018年から1件も確定したことがない却下率100%案件のため、おそらくは条件をクリアできると感じています。

この持続化給付金の申請を検討する際の売上状況の把握方法についてですが、以下の点がポイントになるかと思います。

@広告主の毎月の「処理回数」と「処理日」の傾向
A承認率の傾向

まず、@についてですが、過去1年分をチェックしてみて、毎月1回しか確定処理をされない広告主の場合、当月に既に処理作業がされていれば、月末までに売上が増えることはほぼないはずです。また、多くても月2回の場合、今月既に2回目の処理がされていれば、月末までに売上が増えることもまずないかと思います。加えて、確定処理までに最低でも1か月以上を要する案件の場合、1か月以内の成果についても確定することはないため、売上が増えることもありません。

そのため、まずは成果の発生している広告主について、処理回数と処理日の傾向をチェックしてみるとよいでしょう。

また、Aについてですが、自サイトでは過去2年間1件も確定していない却下率100%の案件もあるのですが、そのような案件ついてもまず確定しないと考えてもよいかと思います。

各種の報道によると、なかには帳簿を改竄したり、意図的に売上を減少させて不正受給をしている人もいるようで、真面目にやっている側からすると非常に腹立たしい思いもありますが、100%確実に要件を満たす形で申請しないと後々、面倒なことにもなりかねません。万一、条件から外れてしまった場合にはまた次月にやり直せばよいだけですので、売上については正確に計上するようにして、正々堂々と持続化給付金を申請することをおすすめします。