2010年02月02日

あからさまなアフィリエイトブログついて

インターネット上の行き着く先は、たいてい、何がしかの販売ページになっているケースが多いものです。

というのも、ブログサービスの運営も、人気ネットサービスの運営も、結局は広告を掲載することによって成り立っている面が多いわけですから、広告主の販売ページへのリンクは、たいていのサイトで見出すことができます。

たとえ、個人的な趣味で運営されているサイトであっても、利用している無料サービスの広告が自動的に挿入されていることも多いものです。

そのようなことを考えると、企業の販売ページへ誘導するためにコンテンツを作るのか、はたまた、作成したコンテンツにたまたま広告が掲載されているだけなのか、そのあたりが次第にわからなくなってきたりもするものです。

まるで、「にわとりが先か卵が先か」的な話でございます。

正直、どちらが先でもかまわないのですが、サイト運営者にとって「広告掲載」というのは、非常に重要なポイントであるにもかかわらず、おおっぴらに情報が公開されているケースはそれほど多いわけではありません。

特に、広告掲載を個人のブログでやるとなると、「アフィリエイトブログ」という多少、いやらしい響きも出てくるものです。

利益を追求するのが目的の企業サイトの場合は、おおっぴらに広告が掲載されていても、まぁ、仕方ないかぁー的なふいんきがありますが、個人ブログでは「お金儲けなんてとんでもない!」的なふいんきがいたるところでぷんぷんしております。

ですので、ブログで広告を掲載してアフィリエイトをするには、「ここではお金儲けしていますよー」っていうような、それなりのふいんき作りというのが大切になってきたりもします。

「あなたにとって役立つ情報を公開してるんです、、」っていうふいんきのブログに広告掲載するのは、多少、みっともなさが出てきてしまいますし、訪問者さまにとっても、広告というのは、じゃまな存在でしかないものです。

そんなわけで、できる限り、bodyタグ直後から、あからさまにアフィリエイトブログですという点を主張し、その前提の上でブログを閲覧してもらうのが一番いいのではないでしょうか。

これが違和感なくできるカテゴリーというのも存在しておりまして、一般的には商品の比較サイトとか、レビューサイトなどがそれにあたるようなんです。
ニックネーム ブログアフィリエイター at 22:28 | ブログアフィリエイト