2021年08月22日

サイト運営の工数増加で更新が面倒になった

昨今、AMPやコアウェブバイタルなど、サイト運営にも手間がかかるようになりましたが、この影響により更新頻度が低下してしまったと感じています。

WordPressなどのCMSの場合はそうでもないと思いますが、ホームページ作成ソフトを使用している場合、AMPページなどに対応するのが非常に面倒くさいです。

1ページにつき、PC用とスマホ用、AMPの3バージョンを用意した上で、さらにLCPやCLSのチェックなど、対応すべき工数が多くなり、ページを更新するのが面倒になってしまいました。

さらに、構造化データへの対応などもありますし、ウェブフォントをサブセット化している場合はそちらへの対応も必要になります。

一方で、そのような対応をしても、アクセス数にはそれほど大きなメリットはありません。SEO対策上、コンテンツの内容や被リンクの比重が多いため、AMPなどに対応しても大したメリットはないと考えています。

AMPやコアウェブバイタル、構造化データなど、さまざまな最新情報が次々に出てきていますが、これらに飛びついても、それほどのメリットはないのかなという気がしています。

それよりも、レスポンシブ対応したコンテンツを定期的に更新していった方が、メリットは多いのではないかなと感じています。