気持ちSEO強めな感じで
今までアドビ社のＤＷとか、Photoshopとかはパソコンに眠ったままの状態で放置していたのですが、最近はこれらのツールを使うようにしています。
くわず嫌いといいますか、高いお金を出して買ったはいいけど、使っていなかったソフトが多かったのですが、いざ使ってみるとかなり便利なソフトだったりして、使用頻度が高くなってきました。
ＤＷについては、これでサイトを作っても手打ちで作っても、外見上は同じものが出来あがりますので、主に作業効率の面でのメリットのために使用しております。
一方、photoshopについては、これを使うかどうかによって、サイトのデザイン的な面での表現力に違いが出てきますので、これは実用度の面から使うようにしております。
ただ、ウェブデザイン力と検索エンジン対策は反比例の放物線を描くというイメージがありまして、例えば、タイトル部分なんかをphotoshopで作った画像で設定するよりも、やはりテキストで記述した方が、SEO対策上はそちらの方が効果的という印象を持っております。
イメージ画像にカッコイイ文字で書いても、検索エンジンロボットでは何が書いてあるかは判別できないわけですので、画像を多用するサイトよりも、テキスト主体でウェブ作成した方が検索エンジン対策の上ではアドバンテージがあるものと感じている次第です。
サイト滞在率のような面でいいますと、やはりデザイン面でも訴求していく必要性があるものと感じてはおります。けれども、いくらデザイン的に秀逸なウェブサイトが出来あがっても、その分、SEO対策の面でのデメリットが生じて、訪問者がまったくこなくなってしまったら存在価値はありません。
相互のバランス感覚を保つことが大切だと感じておりますが、個人的には半々で対応するのではなく、気持ちSEO強めの感覚でサイト運営していく方がいいんじゃないかなと感じております。